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月別アーカイブ: 2025年4月

第6回電気工事雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社海邦電設、更新担当の中西です。

本日は第6回電気工事雑学講座!
テーマ:停電時も安心!非常用電源とUPS(無停電電源装置)の選び方

突然の停電時に備えておくと、家庭や在宅ワーク、医療機器の安全確保に大きく役立ちます。今回は、ポータブル非常用電源(ポータブル電源)とUPSの特徴・選び方・設置ポイントを詳しく解説します!


1. ポータブル非常用電源の特徴と選び方

1-1. 特徴

  • 大容量バッテリー内蔵:数百Wh~数kWhクラスまで多様

  • 持ち運び可能:災害時に車載して移動できるモデルも

  • 多様な出力端子:ACコンセント、USB、DC出力を備える

1-2. 選び方のポイント

  1. 必要な出力容量の見積もり

    • 冷蔵庫(約200W)、Wi-Fiルーター(約10W)、スマホ充電(約5W)など、停電時に使いたい機器の消費電力を合算。

  2. 連続稼働時間

    • 「容量(Wh) ÷ 合計消費電力(W)」でおおよその使用時間を算出。

  3. 充電方法

    • 家庭用AC充電、車載充電、ソーラー充電の対応可否を確認。

  4. 安全機能

    • 過充電・過放電保護、短絡保護、温度管理機能の有無をチェック。


2. UPS(無停電電源装置)の特徴と選び方

2-1. 特徴

  • 瞬時切替:停電を検知すると瞬時(ミリ秒単位)にバッテリー供給へ切り替え

  • 常時給電型/常時商用給電型:用途に応じて2種類の方式がある

  • 主にPC・ネットワーク機器向け:データ保護・シャットダウン時間の確保に最適

2-2. 選び方のポイント

  1. バックアップ時間

    • 数分~数十分が主流。PCやNASのシャットダウン用として必要な時間を確保。

  2. 出力容量(VA/W)

    • 接続機器の定格消費電力の1.2倍程度の容量を選ぶと安定。

  3. 波形出力

    • 正弦波出力モデルは、インバーターモーターを使う家電にも対応可能。

  4. 管理機能

    • 自動シャットダウンソフトウェア、遠隔監視機能の有無を確認。


3. 設置・運用時の注意点

  1. 設置場所の確保

    • 通気性の良い、直射日光・高温多湿を避けた場所に設置。

  2. 定期点検・充放電サイクル

    • バッテリーは定期的な充放電で性能維持。半年に一度はフル充放電を実施しましょう。

  3. 配線と接続

    • ポータブル電源は延長コードを使わず、付属ケーブルで直接接続。

    • UPSは専用コンセントまたは分電盤直結で設置するのがおすすめ。


4. 導入事例

  • A様宅(在宅ワーク対応)
    ポータブル電源1.2kWhを導入し、停電時でもPCとWi-Fiを3時間以上稼働。

  • Bクリニック(医療機器バックアップ)
    UPS(1kVA)を設置し、心電図モニターの安全シャットダウン時間を確保。


次回予告:省エネ家電とスマートメーターで賢く節電!

次回は「省エネ家電の選び方」と「スマートメーター活用術」をテーマに、電気代を賢く抑える最新テクニックをご紹介します。お楽しみに!


以上、第6回電気工事雑学講座でした!
次回の第7回もぜひご覧ください。


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第5回電気工事雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社海邦電設、更新担当の中西です。

本日は第5回電気工事雑学講座!
テーマ:家庭の電気設備を長持ちさせる定期点検&メンテナンス方法

日々使う電気設備も、適切な点検とメンテナンスを行うことで寿命が延び、安全性も向上します。今回は、ご家庭で簡単にできる定期点検ポイントと、プロに依頼すべきメンテナンス項目をご紹介します。


1. 分電盤まわりのチェック

1-1. ブレーカー表示の確認

  • 点検頻度:半年に1回

  • チェック項目:落ちたブレーカーがないか、表示ランプ(表示タイプの場合)の異常点灯がないか確認。

1-2. 接続部の緩み・腐食

  • 点検頻度:年1回

  • チェック項目:分電盤カバーを開けて、ケーブル端子の緩みや錆びがないかを目視。

  • セルフケア:緩みが少しだけなら、ドライバーで軽く増し締め。ただし内部作業は感電リスクがあるため、プロ依頼が安全です。


2. コンセント・スイッチのメンテナンス

2-1. 接触不良の早期発見

  • 点検頻度:年1回

  • チェック方法:プラグを抜き差しし、「ガタつき」や「グラつき」がないか確認。

2-2. 表面のひび割れ・変色

  • 点検頻度:半年に1回

  • セルフケア:ひび割れや焦げ跡があれば、そのコンセントはすぐに使用中止し、交換をプロに依頼しましょう。


3. 照明器具・配線ダクトの点検

3-1. ソケットの緩みチェック

  • 点検頻度:年1回

  • チェック方法:電球を外してソケット内部を確認。異物やホコリの堆積がないか、接触がしっかりしているかをチェック。

3-2. 配線ダクトの固定状態

  • 点検頻度:年1回

  • セルフケア:ダクトの留め具が緩んでいると、器具が落下する恐れがあります。軽く押してガタつきがないか確認し、緩い場合は締め直しを。


4. アース線(接地線)の確認

4-1. アース端子の接続状態

  • 点検頻度:年1回

  • チェック方法:洗面所やキッチンのコンセント裏面、分電盤のアースバーにしっかり接続されているかを確認。

4-2. 抵抗値測定(プロ依頼)

  • 頻度:2~3年に1回

  • 理由:アース抵抗が規定値(およそ100Ω以下)を超えると、漏電時に感電防止性能が落ちます。専門業者による測定と補強をおすすめします。


5. プロに任せるべきメンテナンス項目

  1. 古い配線の総点検・更新
    配線の被覆劣化や芯線の酸化は見た目で判断できないため、プロによる赤外線サーモグラフィー点検がおすすめ。

  2. 漏電遮断器(ELB)・漏電ブレーカーの動作試験
    半年に一度、テストボタンを押して確実に遮断するかを確認。自信がなければ電気工事士に依頼。

  3. 屋外設備(外灯・防犯灯)の防水チェック
    防水パッキンの劣化は雨水侵入を招くため、定期的にケースを開けてシール状態を確認し、必要なら交換。


次回予告:停電時も安心!非常用電源とUPS(無停電電源装置)の選び方

次回は「停電時の備え」をテーマに、家庭用ポータブル電源やUPSのメリット・デメリット、選び方と設置ポイントを詳しく解説します。お楽しみに!


以上、第5回電気工事雑学講座でした!
次回の第6回もぜひご覧ください。


株式会社海邦電設では、一緒に安全な電気環境を支える仲間を募集中です!
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